5/5 こどもの日子供向けイベント [hour of code]

By | 2016年5月21日

5/5 こどもの日に子供向けにイベントを行いました

5/5はこどもの日ということでアトリエ秋葉原では子供向けのPepperプログラミング教室を行いました。

集まった子供は18人。小学生から高校生、サポートをする大学生や大人も合わせると30人アトリエ秋葉原に集まりました。
とても盛り上がったイベントとなりましたのでその模様をお伝えさせていただきます。

テーマ

今回のお題は「Pepperで紙飛行機を飛ばそう」でした。
紙飛行機を飛ばすといってもPepperでできるのか。
今回は「100円ショップで5点まで商品を買ってサポートして良い」というルールも設けました。

いくつかルールがあります。
・1チーム2投まで
・滞空時間と、飛距離の2部門で競う
・部門ごとに1位5点、2位3点、
・人力操作はclickのみ。例えばうちわで扇いでサポートはNG!
・他のチームとアイテム交換あり

黒板にイベントのルールが書いてあります。

黒板にイベントのルールが書いてあります。

開発タイム

Pepperが腕を振って紙飛行機を飛ばすだけでなくどんな工夫が施されるのでしょうか。
今日のタイムスケジュールです。
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ランチミーティングが終わったら、紙飛行機作りと買い出しです。
アトリエ内でPepper開発と同時に紙飛行機がたくさん作られていました。

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プログラミングやPepperの動き方を学びながら、

どうすれば最も遠くまで飛ぶか、各チーム試行錯誤を繰り返します。
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買い出しのグッズはかなりチームの個性が出ていました。
どのチームもゴムをうまく作った作品に落ち着いたようです。

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成果発表

さて、開発タイムが終わり、成果発表は1チームづつ行います。

1チーム目はなんと2作品も短い時間内で作っていました。

1つ目はiPhoneアプリの「ペパコン」を使って腕を軽く動かすだけで10m以上飛ぶロボアプリができていました。
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2作目はお辞儀をすることで飛行機が飛ぶ仕組み。

ゴムを親指ではなく手のひらにかけることでPepperにも負担がない工夫がされていました。

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2チーム目はPepperの手はあくまで発射台。

カタパルトから勢い良く紙飛行機が飛び出していました。

タブレットでチーム名の紹介や発射の掛け声など、細部にこだわっていました。

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3チーム目も腕に固定されたタイプ。

発射前の準備の動きがいかにも発射する様子でした。

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4チーム目はペットボトルがきっかけで装置が発動する仕組み。

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結果は写真の通りです。

距離と時間で競った結果、2つのチームが同率1位になりました!

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最後は全員で記念撮影をして終わりとなりました。

お疲れ様でした。

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