Pepper Owners Challenge 2018交流会 イベントレポート

By | 2018年12月27日

2018年12月20日に 「Pepper Owners Challenge 2018 交流会」がアーツ千代田3331にて行われました。写真で振り返ってレポートします。

今回のイベントでは、 Pepper Owners Challenge 2018に応募してくださったオーナー企業の方々と、パートナー企業の方々にご参加いただきました。

乾杯の挨拶に登壇したのは、SoftBank Robotics Europe Senior EVP 坂田 大氏です。

乾杯の後、Pepperの現状や今後の展望について話しました。
その後、コンテンツマーケティング本部 デジタルマーケティング課 課長 松田氏が話しました。

松田氏は Pepper Owners Challenge の責任者だけでなく、Pepper パートナープログラムや、SBRデジタルマーケティングなどマーケティング領域の責任者を兼任しています。オーナー企業にもパートナー企業にも役立つ情報を様々お話ししました。

Pepperパートナープログラムの枠組みとして、多くのイベントの開催やパートナービジネスの露出機会を増やすために、様々な施策を実施してきました。

その中でパートナー企業とオーナー企業の双方が、共に交流を望んでいることが分かってきました。

そこで、共創プラットフォームとして「Pepper Owners Challenge 2018」が開催されました。
コンテストには、100件を超えるアイデアの応募がありました。

現場からでてきた課題を解決していることと、Pepperでの実現可能性、さらにはPepperらしさやPepperである意味を総合して選出された決勝進出作品がこちらの5作品です。聖路加国際病院とエクスウェア社のアイデア作品が優勝しました。

あと少しで入賞という作品も多々ありましたが、その中で際立ったアイデアの紹介もありました。

イベントは参加者の85%が満足と答えており、非常に満足度が高い結果でした。
オーナー企業とパートナー企業の一方的なアイデアではなく、ニーズとシーズを組み合わせることでこういった結果につながったと思われます。第2回の「Pepper Owners Challenge」を企画中ということなので、さらに期待できそうです。

続いて、オーナー企業によるライトニングトークが行われました。1社目は医療法人沖縄徳洲会湘南厚木病院の藤原氏です。
病院での様々なPepperの活用、その試行錯誤と期待について話していただきました。

2社目は学校法人成蹊学園の袴田氏です。
教育現場でいち早い2014年から取り入れていた学校法人として、今見えている課題と、今後の展望を語っていただきました。

最後に株式会社山櫻の戸島様と南氏にお話いただきました。SAKURA TERRACE(サクラテラス)という山櫻のショールームのからのご意見などをお話しいただきました。

続いてレクリエーションタイムです。「Pepperに行って欲しいこと」を実現可能性は気にせず 5分間でたくさん書いたチームが 優勝です。オーナーとパートナーが一緒になってアイデアを書きました。

優勝チームにはレアなPepperグッズが渡されました。

最後は集合写真を撮って終了となりました。

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